目次
初めに
先のクエストに進むためには、ボスを攻略しなければなりません。レベルがあがれば自然に突破できますが、より効率的に進めるには試行錯誤をして早くボスを突破して、どんどん放置効率のいい先のクエストへと進んでいくことが大切です。
当然放置してレベルをあげ攻略するのも一つの手段ですが早く突破するほど、よりよい放置効率のクエストで放置が可能になるため、ライバルに差をつけることができます。
ここではボス攻略時に押さえておくべき基本を書いていきます。
説明中に埋め込まれているリンクからは各バフ、デバフを所有するキャラクター一覧や、キャラクターの詳細を見ることができますので是非活用してください。
また、各クエストのボス攻略記事はコチラのページから見ることができますので、攻略の際は是非参考にしてください。※準備中なので、準備が出来次第公開させていただきます。
戦闘の基本システムを理解する
戦闘は最大20ターンあり、「オンにしてあるアビリティを全て打つ→通常攻撃を二回放つ」というサイクルが繰り返されます。
これはボスも同様で、この一連のサイクルが必ず繰り返されます。
アビリティA→アビリティB→アビリティC→通常攻撃→通常攻撃→最初に戻って繰り返す
また、ボスの使うアビリティにも高HPや低HPのキャラクターを優先的に狙うアビリティや、状態異常にするアビリティなど様々なものがあります。数は少ないですが、特定の状態異常を無効化するパッシブアビリティを持っているボスもいます。
ボスにはHPの自動回復が存在せず、出血デバフの自動回復を妨害する効果は無意味となってしまうので気を付けましょう。ですが、効果自体は発生しないもののデバフ状態ではあるため、猪八戒のパッシブ等デバフに関連したアビリティの効果は発動します()。
また、一度クリアしたボスと報酬目的で再戦するボス再戦は1日に回数制限があります。無料分3回に加え、スマートパス増加分と試練の誘香や金貨を用いる再戦が可能です。
イベント実施中はイベントボスと再戦しないとイベント報酬が貰えないため、気を付けましょう。
逆に、まだクリアしたことがないクエストにはボス挑戦回数に制限がありません。クリアするまで何度でも挑戦することが可能です。
ボスの構成、行動パターンの把握
ボスは1〜5体のキャラクターから構成され、同じキャラクターでもクエストによって行動パターンが異なることがあります。相手の構成によってアビリティのオン/オフを切り替えることも有効に働きます。
例えばボスが1体なのに、5体攻撃するアビリティを放つのは非効率です。5体攻撃のアビリティは軒並み倍率が低いため、思い切ってオフにしてしまいましょう(但し、デバフを付与できるアビリティはオンにする選択肢もあります)。そして行動パターンを把握することもとても大切です。詳しくは次項で解説します。
編成の調整
ボスの攻撃対象は基本的にランダムですが、ボスの行動パターンは必ず固定化されています。アビリティを特定の順番で使い、通常攻撃を2回挟んだのちに再度アビリティを使う…といったサイクルになっています。
アビリティの数は3つが主流ですが、一部例外としてアビリティの数が1〜2と少なかったり、反対に5個所持しているボスもいます。相手の行動パターンに合わせて味方の編成を調整することが非常に大切となってきます。
アビリティやキャラクターの編成順を調整する時に着目するべきポイントを1つずつ丁寧に解説します。
自軍のダメージ効率をあげる
まず、当然のこととして自軍のダメージ効率を考えましょう。
これはアリーナも同様ですが、例えばアリスのプール・オブ・ブラッドを先に打ち、敵の被ダメージを増やすデバフをかけてから味方が攻撃する方が多くのダメージを叩き込めます。
まずは第一に自軍のダメージ効率を意識しましょう。
また、猪八戒はダメージは期待できないので三蔵様の教えのアビリティをオフにして、回復に専念させることが主流です。結果的に味方の生存率が向上し、ダメージ効率のアップに繋がります。
敵の強力な攻撃を無効化、軽減する
次に、敵の攻撃パターンを確認して強力な攻撃に自軍の有効なアビリティを合わせましょう。ボスは強力なアビリティを放つタイミングは決まっています。そこにエレオノーラやリリ等がもつ与ダメ減少のデバフを合わせたり、手前にサーラやウラシマ等の被ダメ減少のバフ、ルゥやジゼルといったキャラクターの幻影のアビリティを使用したりすることでダメージを軽減、無力化することができます。
また、パッシブアビリティはそれを持つキャラクターが戦闘不能になっても有効なので、育成途中の火力キャラクターを編成するよりも活躍できる可能性があります。
敵のバフを解除する
ボスには高倍率の反撃や攻撃力上昇、100%追撃など強力なバフを使ってくるボスが多数います。
ジュリア、ジャックなどのバフを解除できるキャラクターがいる場合は、バフ解除アビリティをうまくあてることで楽に攻略できます。
回復のタイミングを考える
他にもボスは1ターン目は自身にバフをかけて2ターン目以降に猛攻撃してくるキャラクターも多いです。
猪八戒は三蔵様の教えをオフにして、3ターン毎に回復させる運用方法が主流ですが、この場合には第一ターンでの回復が腐ってしまいます。そんなときはあえて三蔵様の教えをオンすることで、回復効率は落ちるものの自軍のHPが減った的確なタイミングで回復させてボスを突破することができたりします。
また、非常に特殊なパターンで採用するタイミングはほとんどないですが、壮麗たる叡智を前にして、後ろに三蔵様の教えをオンにするパターンもあります。この場合、1ターン目と5ターン目に回復することができるため、無駄な回復を避けることができる場合もあります。
1ターン目の回復を無駄にしても、2サイクル目以降で有効な場合は回復をひたすら回す運用方法でも良いでしょう。
相手のサイクルをズラす
同じターンに複数の敵が一斉に攻撃してきて、猪八戒の回復が間に合わない、一気に全滅するといったボスもいます。
そんなクエストでは睡眠と気絶のデバフをかけることで、行動を1ターン遅らせることができます。
相手のサイクルをズラすことで回復を間に合わせることができるクエストも多くあります。
時にはアビリティをオフに
ダメージ効率をあげるためのアビリティオフは前述しましたが、ほかに2つの目的でのアビリティオフがあります。
それは①相手のサイクルと合わせるアビリティオフと②反撃のダメージを軽減するためのアビリティオフです。
サイクルを合わせる
相手のボスは大半が3つのアビリティで構成されています。
例えば1.2ターン目は受け切れるダメージのアビリティでも、3ターン目に強力なアビリティを放つボスがいたとします。玄奘三蔵などが持つ、混乱のデバフを3ターン目に付与すれば強力なアビリティを阻害できる可能性がありますが、全てのアビリティをオンにしたままだと、1サイクル目は防ぐことはできても、2サイクル目などで崩壊してしまう場合があります。
そのため、あえてアビリティを一つオフにすることで全てのサイクルでアビリティを防げる可能性が出てきます。
このように、有用なアビリティを4つ持つキャラクターでも、あえて1つのアビリティをオフにするのも選択肢の一つです。
反撃ダメージの軽減
次に、凄まじい倍率の反撃バフを自身に付与するアビリティを持つボスもいて、まともにアビリティを当てると反撃によってこちらが瞬時にやられてしまうクエストも多くあります。
そんな時はあえてアビリティをオフにすることで反撃によるダメージを軽減して、長く戦わせることができます。
他には、普段は使わないような威力の低いアビリティをオンにして反撃のターンに合わせることで反撃の威力を下げる方法もあります。
控えのキャラクターと入れ替えてみる
前述したバフ消しを使えるジュリアやジャックなどを持っている場合、十分に育成していなくても、ボスのバフを消して威力や耐久を下げることで楽にできることがあります。
また、盲点になりがちですが、育成されていないキャラクターよりティンカーベルを入れる方が容易に突破できるクエストがあります。
毒は毎ターン最大HPの5%を削ることが可能なので、ティンカーベルの3ターンの毒は1度当てればボスのHPを15%削ることができ、火力の足りていないキャラクターより遥かに強力です。特に、単機のボスに対しては大きなダメージを叩き出せます。
毒の他に火傷も同様の効果を所持しているため、火傷も有効に活用しましょう。所持しているキャラクター一覧はコチラから見ることができます。
他にもダメージ軽減するためのバフ、デバフ(エレオノーラ等)、睡眠や気絶によるサイクルズラし(メル等)、アビリティをスキップさせる沈黙や混乱を持つキャラクターなどは育っていなくても活躍できる可能性があります。
時には控えと入れ替えることも検討しましょう。
何度も挑み続ける
味方や敵の攻撃が当たる対象はほとんどランダムであるため、攻撃があたるキャラクターによって大きく戦闘結果がかわります。
また、デバフの追加効果も確率なのでデバフを付与する回数が少なくなることも多くなることもあり、それによっても戦闘結果がかわります。
全てのデバフがかかる想定で自陣のキャラ/アビリティ順を調整して祈ることも重要です。
一度負けてもあきらめずに何度も挑みましょう。このことをサーバーに寄りますが、よくお祈りなどといわれます。
終わりに
ボス攻略は時には何十、何百と挑み続ける根気が求められます。エクストラ51以降は地力が求められるクエストが多いですが、序盤は大変な作業になります。
ボスの行動パターンは以下の記事から確認できますので、この記事とあわせて対策を練り、是非攻略に役立ててください!
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