パーティーの基本的な考え方と組み方
偽りのアリスはパーティーの組み方が最も大切なゲームといっても過言ではありません。
強いパーティーや特定のパーティーのメタになる要素を組むことで、一定の戦力差があっても格上に勝つことが可能です。
その基本を書いていきます。
①軸となるキャラを1~2体決める
まず1~2体の軸にしたいキャラクターを決めてください。
それが強キャラであるほど、そしてメインアタッカー性能が高いほどパーティーの自由度は増えますが、好きなキャラから組みたい方も多いでしょう。
厳しいことを書きますが、昔よりインフレしていること、更新が停止により強キャラがはっきり認知されていることにより好きなキャラが環境キャラではない限り、好きなキャラは1~2体を限度にしないと勝てる強いパーティーを組むのは困難です。
対人要素があるゲームである以上、ある程度勝てるほうがゲームをより健全に楽しく遊べると筆者は考えているため、基本的には推しキャラはよほど相性が良くない限りは1~2体までとしましょう。
②エースとなる相性の良いメインアタッカーを2~4体決める
パーティーで最も大切なのはメインアタッカーです。
最も火力を出しながらエースとして活躍してもらいます。
火力はもちろんですが、しっかり場に残って継続的に戦闘してもらうことも大切なため耐久も必要であり、特にこだわりがなければ
アザトースが単体性能最強でどのパーティーでも最有力候補になりがちです。
なお、メインアタッカーの枠は基本的に複数体入れることが望ましいです。
一人の場合、そのキャラクターが落とされた瞬間に負けに直結してしまうため、基本的には2~3キャラ以上エースとなれるようなパワーを持つキャラクターがほしいです。
当サイトではサポート性能が豊富ながらもダメージ面でも十分期待できるキャラクターを一部サブアタッカーとして定義しており、それらのキャラクターを複数組み合わせたりして火力補強を測るやり方などもおすすめです。
尚、メインアタッカーが少ないと通常戦闘を回すのが非常に困難になります。3キャラ程度はアタッカーを組み込むのがおすすめです。
③補完やバランスを整えるためのサポートキャラクターを組み込む
最後に大切なのはキャラクター達にあった適切なサポーターやサブアタッカーを組み込むことです。
特定の敵を対策したり、パーティーに足りていない火力や耐久を補完してくれるサポーターが数多くいます。
パーティーコンセプトにあわせて耐久や火力をうまく底上げしましょう。
速攻狙いの編成をする場合は全くいなくても構いません。
ですが基本的には推奨しません。
まず第一にサポーターをうまく組み込んだほうが強いパーティーになることが多いこと。
そして現実問題として育成リソースの大幅な緩和というものがあります。
サポーターに分類しているキャラクターは基本的に武器と頭装備の強化及びSTR/INTの育成の必要がなく、その分のリソースが緩和できます。
限られたリソースをどのように割り振って進めていくかが大切な放置ゲームにおいてこれは非常に大きく、サポーターを多数組み込むほどその分の育成リソースをほかに回すことができるため、ライバルより有利に進めることができます。
とはいえ組み込みすぎるのも通常戦闘が回せないことを始め、アタッカーが落ちる事故のリスクや火力不足、手数不足で自動回復が強い敵の
アザトースなどを落としきれないなど問題も多数出てくるため、結局は適切に組み込んでいくことが求められます。
サポーター及びサブアタッカーで組み込みたい要素について
複数の要素がありますが、全て組み込む必要はなく、それぞれを必要に応じて適宜組み込むことが大切です。
以下がそれらの要素になります。
- 耐久補助
…
被ダメダウンバフをはじめ、
幻影や
バリア、
治癒や
根性、
挑発によるタンク、そしてヒールなどが挙げられます。 - 火力補助
…
与ダメアップバフをはじめ、
追撃や
集中、
覚醒、
貫通といったものが挙げられます。 - バフ解除
…バフ解除攻撃は強力ですが幻影、予防で防がれます(予防は消える)。貫通を付与した上でバフ解除攻撃をすれば貫通によって幻影を破壊した上でバフ解除が行えます。 - デバフばら撒き
…数多くのデバフがありますが、阻害デバフは強い順に
沈黙>
混乱≧
気絶>
睡眠、そして
与ダメージ減少や
暗闇の評価が高いです。出血も強力ですが、環境的に強い使い手がいないという点から厳しいです。
(
被ダメアップデバフの評価が低い理由は例えば1ターン継続のデバフの場合、付与した直後にその敵キャラクターに行動されると即解除されます。この仕様によって実際のターン数より短く感じやすいことが弱点です。
被ダメダウンバフも同様ですが、配置によってコントロールができる点、デバフと違って解除されにくい点(解除されても他のバフを守ったという見方ができる)、ターン数が長いものが多い点、他の効果も同時に付与できる有用なものが多い点などから評価が高いです。) - デバフ対策
…デバフ対策が0だとデバフパにフルボッコにされます。
予防やデバフ解除、そしてキャラによっては戦闘開始から数ターンデバフ付与率を下げてくれるパッシブやアニムスがあります、
水着ジゼルや
バレンタインニラヤ、
小鳥といったキャラが中心となり、
頼光のアニムスや予防でも軽く対策ができます。デバフキャラは初手で打つのが最も強いため初手
幻影だけで誤魔化すのも選択肢の一つです。無対策で速攻してしまうのも選択肢としてアリです。逆に
朱音や
菊などによる初手デバフで妨害してしまうのも効果的です。 - クリティカル対策
…環境に浴衣ユダなどのクリティカル主体のキャラがいる場合の選択肢です。
体操着ジャック、
成通、
晴れ着カーレン、
カームなどの
見切りバフや
アンデルセン、
水着アンジェラなどの
暗闇デバフなどがあります。必ずしも対策が必要なわけではないですが、これらのバフデバフは被ダメそのものも大きく減らしてくれます。
尚、これらのバフデバフにはメタ関係があるものがあります。
| 対象 | メタ |
|---|---|
(バリア分のダメージには追撃は発生しない) | |
| バフ解除 | (幻影は貫通がついてたら無意味) |
| バフ解除 (バフ解除攻撃そのものを吸う上に 解除されると効果がなくなるため、 他のバフよりバフ解除に弱い) |
バフデバフの具体的な解説については以下の記事をご覧ください。基礎的な効果についてはゲーム内ヘルプもわかりやすいです。
クリティカル関連に関しては以下の記事をご覧ください。
火力面の考え方
パーティーで火力が足りるかどうかの考え方のコツとして、最大瞬間火力というものを意識するのがおすすめです。
これは通常戦闘を回すのにも必要な要素でもあり、強くなるほど通常戦闘を回す難易度があがっていくため実用的な面で通常先頭で苦戦するか否かというのはゲームを遊ぶ上で非常に重要です。
通常戦闘においては十分殴れるキャラクターが最低3キャラクター欲しいです。4キャラ目は専用のバッファーを用意するなどして対応が可能です。4キャラクターいると安牌という風になります。
また対人戦においても敵キャラを一体落としきれたかそうでないかの差は非常に大きいです。
継続的な火力も大切ですが、継続火力の合計値で勝っているパーティーよりも、1、2ターン中の瞬間火力が極めて高いパーティーのほうが相手を早期撃墜できる分勝ちやすいです。
継続的に火力をじわじわ出すパーティーであれば、その分耐久サポートやデバフによる妨害などでパーティー全員を長期生存させるようにうまく工夫するのが良いでしょう。
耐久面の考え方
耐久面の考え方は少し難しいですが、初速が早ければ早いほど疎かにでき、火力を出し始めるのが遅いほど必要です。例えば
クネヒトなどを軸に1ターン目から速攻を仕掛けて確実に数的優位を取りに行く場合は耐久をある程度捨ててしまっても問題ありません。
しかし、基本的にはどんなパーティーもある程度の耐久がある方が不利な敵を作りにくく、4大サポーターから一人入れておくことを推奨します。
コラボキャラが二人含まれているため、コラボ外であればより耐久補助能力の高く不利な敵が少ない
バレンタインニラヤを基本的に推奨します。
これだけでも耐久面は大きく向上し、パーティーの安定度が跳ね上がります。
あとはもっと耐久がほしいなどがあれば必要に応じて後述する攻防両サポーターをいれるなどして調整しましょう。
ただし、クリティカルパーティーは食いしばりや天命を所持している場合が多く、最大瞬間火力はどのパーティーよりも高いため、食いしばり及び天命を盾に序盤は耐え一気に全員殲滅してしまうような動きが可能です。ですが、暗闇対策はしておきたいため、幻影による時間稼ぎ性能も含めて
水着ジゼルが採用されがちです。
環境キャラ一覧
この記事ではキャラを4種類に分類し、環境トップをS、環境中位をA、環境で工夫次第で戦えるキャラをBとして、環境キャラのみ紹介しています。
並び順による差はつけていません。
尚、メインアタッカーとしてはAでもサブアタッカーとしてはSに入っているキャラクターなどもいますが、それに関しては耐久面にやや不安があるなどエース運用としては不安が生じるキャラクターが該当します。メインアタッカーとしての評価は落ちるもののサブアタッカーとして強力なキャラはパーティーが完成したら問題なくなりますが、序盤のキャラ不足の段階などでは力不足に感じる場合があります。
メインアタッカー
パーティーの軸となりエースとなるキャラクターです。
火力面はもちろんですが、継続的に火力を出し続けるためにも耐久力も大事になります。
特にAランクの上段のキャラは火力は一級品なものの、狩人であることによる環境の向かい風を含めて耐久不足のキャラが多いです。
補足:
体操着クトゥはメインアタッカーとしてみたときは耐久不足ですが、神性バフサブアタッカーとしてみたときはSランクです。
サブアタッカー
強力なサポート性能が魅力的ながらも本人の火力も高く、火力貢献できるキャラクターです。
サポート性能を目当てとして採用する場合のTierです。
補足:
アンデルセンの火力貢献は僅かであるためB評価としてますが、耐久サポーターとしてはS評価です。
サポーター
サポーターは性能が大きく異なるため、種類別に分類します。
耐久サポーター
主に耐久を大きく向上させてくれるキャラクターです。
アンデルセンは唯一攻撃手数があるので特殊枠です。あくまで軽い妨害、幻影剥がしや食いしばり剥がしができる強力な耐久サポーターという認識でパーティーに組み込むとうまく仕事をしやすいでしょう。
挑発タンクは全員性能自体は強力なものの、バフ解除にめっぽう弱いため環境に向かい風です。
耐久サポーターの解説は以下の記事がおすすめです。
迷ったら恒常キャラであることから
バレンタインニラヤがおすすめです。
耐久補助能力の高い
ゆめみと
ニラヤが上級者には好まれています。
攻防両サポーター
攻防両面を強化してくれるサポーターです。
補足:
ゆめみの火力補助能力は低いですが、耐久補助能力が高すぎることと、アビリティ順で調整がしやすいバフ枠であるため、両サポーターとしての役割も持つことができ採用理由になることからいれました。
また、
ヘルメースの耐久補助能力はアニムスウェポン(所謂専用武器)由来です。アニムスウェポンがないトーナメントにおいては耐久補助能力は皆無に等しいです。根性はターン数が1ターンのみであり、性能としては弱いです。(例えばヘルメースの次に配置されているキャラクターは行動後にすぐ根性を失います。)
攻撃サポーター
主に攻撃面を大幅に強化してくれるキャラクターです。
火力補強は本人も殴れるサブアタッカーに分類されるキャラが多いことや、前述した両サポーターで足りる場合が多く、クリティカルパーティーなど特別な理由がない限り採用されません。
補足:
ヘルメースはアニムスウェポンがないトーナメントにおける評価です。
デバッファー
デバッファーはデバフメタキャラが強いことにより環境的にやや厳しく、デバッファーのAランクのみ基本他のAランク未満Bランク以上程度になってしまうと認識してください。
Sランクキャラクター以外は表内のデバッファーのみで固めたデバフパーティーとして起用することを強く推奨します。一部他の項目において高評価のキャラクターもいますが、以下の表はデバフパーティーにて運用する場合のデバッファーとしての評価になります。
相手の解除が追いつかないレベルで複数の種類のデバフを撒き続けないとまともにデバフが入りません。
また、睡眠デバフはこの方針でパーティーを作るとどうしてもすぐ起きてしまうため、睡眠は現状環境的に非常に向かい風です。(尚、こんな環境になった要因は
セレネです。
チヅルや
エマによって付与率をあげた先行睡眠があまりにも凶悪で大暴れしたため、そのメタキャラとして
水着ジゼルが登場し、デバフそのものが環境的にやや厳しくなった上に睡眠主体のパーティーは絶望的になりました。)
また、デバッファーに関しては相手のパーティーにどれだけデバフメタ要素があるかによる相性要素が非常に大きくなってしまうこともご理解ください。
なお、Sランクキャラに関してはどんなパーティーにもピン刺し採用できるほど凶悪な性能のデバフです。
攻めの
朱音、守りの
菊と覚えましょう。
補足:
アンジェラは耐久重視の編成において、
菊と併用して使われることがある優秀なデバッファーです。
特殊のキャラは高いアタッカー性能によりデバフパに組み込まれることもありますが、デバフ撒き性能がないため一体までを推奨します。
パーティー例一覧
ここからはパーティー例を紹介しつつ解説していきます。
実用に当たって通常戦闘を回せるか否かは非常に大切な要素であるため、その面も評価していきます。
また、強キャラがある程度固まっている以上似たようなパーティーも多くありますのでご了承ください。どういったコンセプトでパーティーを組んでいけば良いかという点を参考にしていただけたらと思います。
スタンダードパーティー

スタンダードパーティー、筆者はポケモン出身なのでスタンパと読んでます。
いわゆるシンプルに強いを目指したパーティーです。
パーティーは一例ですが、4大サポーターの一人
バレンタインニラヤによる耐久補助、
体操着ジャックと
頼光のバフを軸に、
アザトース、
カーム、
頼光で殴っていきます。
火力は並程度ですが、
体操着ジャック、
頼光による貫通バフで攻撃を通しやすくしています。
デバフには
バレンタインニラヤと
頼光のアニムスによって付与率-80%、クリティカルパーティーには
体操着ジャックと
カームの見切りで手厚く、貫通バフで確実に通せる攻撃に、耐久面も非常に手厚い形と、苦手なパーティーが全くといっていいほどない形になっています。
反面、爆発力のようなものはなく、格下には負けないけれど、格上狩りができるパワーは持ち合わせていないような形になります。
通常戦闘に関しては、上のパーティーの場合3キャラしかいないため、同格なら問題ないですが格上のステージにはやや苦戦するかもしれません。格上のクエストには通常戦闘専用のサポーターがいると良いでしょう。
どんなキャラクターでも可
他のパーティー例もみたうえで攻防のバランスの考え方などを参考に組んでみてください。
ロリパ

クネヒトの幼い属性バフを軸に火力と耐久を向上させているパーティーです。
パーティー5人中4人が幼い属性です。
総合火力はやや低めですが、
クネヒトの1ターン限りの破格のバフで瞬間火力を大きく向上、更にその攻撃を
体操着ジャックの貫通バフによって確実に通すことで火力不足問題を解決しています。
また、
菊による妨害で相手の火力や回復を阻害することによっても有利をとります。
全体的に硬さ重視の構成になっています。
通常戦闘に関しては上のパーティーではアタッカーが
アザトースと
クネヒトしかいないため苦戦するでしょう。ただし、1ターン限りの最強バフを撒ける
クネヒトは通常適性がずば抜けています。他に
アリスなど武器を強化しただけの1アタッカーがいるだけでも回せる見込みがあります。
速攻パ

頼光の貫通バフから
クネヒトの破格のバフによる攻撃を確実に通します。
学生アリババによる食いしばり等貫通の最小狙いで確実に1ターン目から一人持って行く狙いがあります。
バレンタインニラヤは行動しなくてもデバフ対策ができることからデバフを意識しながら速攻を可能にしてます。
通常戦闘に関してはよほどの格上クエストでない限り基本苦戦しないでしょう。
神性パ

体操着クトゥが持つ神性バフを軸に、神性属性のキャラ主体で固めたパーティーです。
クトゥグアがいるだけで無条件でダメージが1.25倍となり、アニムスウェポン以外で火力上昇パッシブがない
カームや、
アザトースの初速のダメージというのを大きく上げてくれます。
クトゥグア自身のアタッカー性能も非常に高く、火力だけをみたら全キャラトップクラスです。
サポーターは画像では神性属性の
バレンタインニラヤですが、どうせダメージを出さないのでお好みでどうぞ。
通常戦闘に関しては基本苦戦しません。ですがバフを使えるキャラクターがいないため、格上や最高難易度クラスは厳しい一面があります。最高難易度に到達する頃には別途通常戦闘専用キャラの凸が終わっているでしょう。
アザトースハイパーキャリー

耐久も火力も完備している
アザトースだからこそできる、1メインアタッカーの唯一の編成です。
アザトースの攻撃を確実に通さないと火力が足りないため、
アザトースの攻撃を確実に通すための
体操着ジャックの貫通、5番手の
アンデルセンは
アザトースの攻撃を耐えた食いしばりキャラを仕留めたり、次に行動する
菊のデバフをより通しやすくします。
通常戦闘に関しては上記パーティーのままであれば非常に苦戦します。1アタッカーは無理があります。
通常戦闘が厳しいことから育成が林檎とメモリアだけで構わないトーナメントでの採用が主なパーティーです。
クリティカルパ

浴衣ユダの全体クリティカル値上昇パッシブを軸に、クリティカルで殴っていくパーティーです。
晴れ着カーレンはクリパにおいて最大の火力を出せるメインアタッカーです。
クリパにおいては
アンデルセンも高DEXであることからアビ倍率は低いものの、それなりに火力を出しつつ耐久補助をします。
全てのパーティーと比較しても火力の最大値がずば抜けています。
ただし、クリティカルを出すには命中が相手の回避値を上回る必要があるため、育成コストはややかかります。
クリティカル適性が高いキャラクターは天命や食いしばりを所持している事が多くそれを盾に戦うことから、一手回避できる幻影と暗闇対策ができる
水着ジゼルの採用が多いです。
クリティカルに関する詳しい仕様は以下の記事を御覧ください。
通常戦闘に関して、全てのパーティーで最も適性があります。ただし、戦術した通りに命中が相手の回避値を上回らないと火力が一気に落ちるので育成は大切です。
デバフパ

デバフパは相性の有利不利が非常に出やすいパーティーです。
水着ジゼルにめっぽう弱く、使うには解除が追いつかないほど様々な強力なデバフを撒き続けるというのが現環境で強く使うポイントとなります。
デバフが圧倒的に強い
菊と
朱音はほぼ必須、残りはお好みで構成しましょう。
敵の幻影、予防を剥がす必要性があるため、手数の多さが大切です。
通常戦闘に関しては並といった感じです。手数や合計アビリティ倍率は高い傾向にありますが、どうしてもバフがないため、火力は落ち気味です。専用のバッファーを用意できると心強いです。
デバッファーの項目にて紹介したキャラクターのみでパーティー構築するのがおすすめです。
おまけ:受け切り

実質トーナメント専用、あるいは6、7キャラ目以降の育成ができている人専用です。
とにかく受けきってタイムアップ勝利を狙います。
ポイントは
菊で、受け切るアビリティだけでタイムアップを狙うのは敵の最大火力をモロに食らってしまうため困難です。妨害を入れることによって受けきりが容易になります。
アンデルセンは蘇生はもちろんですが、菊の妨害を入れやすくする役割も担います。
アザトースの枠はできれば他の耐久キャラクターが望ましいですが、アザトースでも成立しうる点から一例として載せました。
おわりに
ここまでパーティーの作成方法を解説してきました。
なるべくイツアリを始めたばかりの初心者でもわかりやすいようキャラの名前の前にアイコンをつけるなど丁寧に解説したつもりですが、アイコン漏れやこういうのがわからなかったなどがあればコメント欄やWikiDiscordに書いていただけると幸いです。
筆者は2025/10時点でトナメ優勝5回、幻影の塔挑戦一位の実績を所持しており、キャラの理解度に関しては自信があるため、おそらく下手に質問するよりこの記事を見たほうが的確な答えがあるんじゃないかなぁとまで思っています。
ただし、パーティーの基本的な組み方は記事を読めばわかっても、最終的に候補キャラクター複数の中からどのキャラクターにしようか迷うことなどはあると思います。その場合は是非WikiDiscordにてご質問いただければ回答させていただきます。その際、プレイしているサーバー、そういったコンセプトのパーティーにしたいか(例えば速攻寄りか持久戦寄りか、あるいはボス攻略や通常戦闘などを楽にしたいなど)、不安な要素は何かなどを書いていただけるとより的確な回答ができると思います。


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