【十二支ノ丑】シウ
基本情報
レア | UR |
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属性 | 術士 |
原典 | 十二支 |
イラスト | むりょたろ |
ボイス | 榎木実佳 |
ふれあいセリフ
こうして、先生の側にいるといつでも命令を受けられますね~
言葉もゆるければ頭もゆるいなんてよく言われるんです。失礼ですよね~。好きで命令されてるのに…
うぅん、処理が大変……え? いえいえ、なんでもないですよ。命令されない限り答えませ~ん
ステータス
STR | INT | VIT | DEX | |
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育成上限 | 20000 | 45000 | 43000 | 42000 |
ふれあい上昇量 | +5000 | +5000 | ||
最終ステータス | 20000 | 50000 | 48000 | 42000 |
アビリティ
アクティブアビリティ
主人選定 | 敵4体に140%の魔法攻撃。 自身の残りHPが少ないほど攻撃力アップ |
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十二支ノ実リ | 敵4体に150%の魔法攻撃。 40%で追加効果:1ターン継続の睡眠 |
四柱推命 | 残りHPが最も多い敵単体に500%の魔法攻撃。 60%で追加効果:3ターン継続の出血 |
辛丑 | 残りHPが最も少ない敵単体に700%の魔法攻撃。 自身の最大HPの20%を消費 |
パッシブアビリティ
豊穣ノ祈リ | 行動後25%で自身に1ターン継続のバフ: 10%治癒 |
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優柔不断 | 行動後13%で自身にバフ:幻影 |
アニムスウェポン
十二支の扇 | 与ダメージ20%アップ 自身の与デバフ確率を1.15倍にする |
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キャラ性能
各能力評価と適性(A~D)
攻撃 | 防御 | 支援 | 妨害 | 通常戦闘 | 幻影の塔 |
B | C | C | B | C | C |
解説
アルター・アリスに引き続いて行動後に確率でバフを付与するパッシブアビリティを持つ。
性能としては、4ターンに1回の確率で自身のHPを次ターン10%回復と、7~8ターンに1回の確率で自身に幻影を付与するもの。戦闘が20ターン継続した場合、5回の10%治癒と2~3回の幻影の付与ということになる。
やや運に任せてはいるが、その分拮抗している相手には突破できるチャンスが出てくる。
とはいえ、パッシブ”豊穣ノ祈リ”の効果が4ターンに1回(25%)発動した場合、回復量としては自然回復量+2.5%と同等であるため過剰は禁物。幻影も発動率は決して高くはないため注意。
なお、”豊穣ノ祈リ”で付与された治癒は即座に発動するため、25%の確率で10%のHP回復を行うことと同値である。
アクティブアビリティに関しては、敵4体への攻撃2つとアルター・グレーテルのオプファ・ザァトと同倍率の低HP狙い(ステータスの関係上ダメージは低い可能性がある)と出血の追加効果を持つ高HP狙い攻撃。
睡眠を付与できる”十二支ノ実リ”と低HPのキャラクターを狙える”辛丑”は使いやすい。また、自傷を活かして”主人選定”のダメージを伸ばすこともできるため、アビリティ順を工夫することで効率的にダメージを与えることができる。
アクティブアビリティはくせはあるが使いやすいものの、パッシブアビリティが下手をすると1戦闘で発動することがないこともあり得る。多くのキャラクターはパッシブアビリティによってステータス補正を受けるため、この差が大きいものとなる。
通常戦闘適性:C
「辛丑」で自身のHPを落としながら、敵を一体確実に仕留め、その後、火力の上がった「主人選定」で削ったり、「十二支ノ実リ」で撃ち漏らしを仕留めると良いだろう。
ただし、吸収や自動回復を考慮すると攻撃を受けにくい通常戦闘では「主人選定」の火力をあまりあげることができないため、ランダム攻撃で削った後にまとめて倒すようにする(またはその逆)など編成順を工夫する必要がある。
幻影の塔適性:C
「挑戦」において序盤の攻略を進める部隊として組み込めるかもしれない。ある程度装備が整っていると疲労デバフがあっても80層以上に到達できるため、高階層へ「挑戦」する場合は温存策自体があまりお勧めできない。
組み合わせると強いキャラ
ニャルラトホテプやシェルなど、睡眠、気絶などを持つキャラクターと組み合わせて行動阻害をしていくパーティなどが考えられる。阻害を目的とする場合は睡眠アビリティの直後に全体攻撃を使用しないように注意しよう。
入手方法
期間限定ガチャ
初出:2021/1/8~1/18
コメント
シウの強みは辛丑の高威力と睡眠だと思う。まず辛丑についてだが、700%とアビ威力の高さに低HP狙いというクロエのデスストのようなアビで使い勝手が良い。睡眠は4体と比較的広めの範囲にプラスして40%なので1人は眠らせることができる可能性ある。他に主人選定は幻影剥がしや削られた時の高火力の返しとしても使える。支柱推命は500%と基本威力に60%3ターンの出血と他キャラの単発アビと比べてもかなり上位のアビとなっている
とここまで強みを書いてみたが、実際のところはパッシブがかなりのギャンブル性能によって戦闘中パッシブが発動しなければひとつも無い状態で戦わないといけなか
ったり発動しても通常攻撃で幻影剥がされてしまうと非常にもったいなかったり、ようやくリジェネが発動しても10ターンに一回など効果が非常に薄くなる時が多くパッシブはそもそも無いものとして見ないといけない。また上記で語ったアビについても、与ダメアップ系のパッシブがなく、アルグレのようなint特化でも無い為火力が伸びず、火力枠として採用するには役不足である。また状態異常系のアビが二つあるが特にシナジーを組めるわけでもなく、出血あるから出血パで使おうとはならずどこに行ってもそこそこ使えるがむしろどこに行ってもそこそこしか活躍できないキャラに収まっており、無難に微妙という謎の言葉があっているキャラ。さらにいうとニャルの睡眠と比べると範囲は狭く、確率も低い、威力は上となっており、このアビの利点は広範囲に睡眠をばら撒くことで範囲負け確率負けしておりなんとも言えないアビではある。と長々書いてきましたが個人的な評価としては使うにはそれなりの覚悟が必要なキャラです。性能面でギャンブル性が好きな人やキャラ愛で使う人ぐらいしかお勧めできません。