UR【司書】グリム

【司書】グリム

【司書】グリム

基本情報

レア	UR
属性	術士
原典	作者
イラスト	yu-ri
ボイス	黒沢ともよ

深化前

深化後

ふれあいセリフ

クリック／タップで展開

0〜499

なんですか？　これは交流のつもりですか？　気持ち悪いですね

500～999

話せばわかる相手とばかり仲良くしてきたんですね。その心の弱さ、終わっていますね？

1000～

付き合いも長くなってきましたね。ふふ。仲良くなれたと勘違いさせちゃいましたか？　大嫌いですよ

ステータス

	STR	INT	VIT	DEX
育成上限	1000	50000	50000	49000
ふれあい上昇量	+1	+3333	+3333	+3333
最終ステータス	1001	53333	53333	52333

アビリティ

アクティブアビリティ

メーレ・モルドキャラクター解放時に獲得	敵単体に2回500%の魔法攻撃。前位置の味方の最大HPの30%を消費
メーレ・エッセン覚醒レベル10で獲得	ランダムで敵に2回500%の魔法攻撃。前位置の味方の最大HPの30%を消費
メーレ・ムート覚醒レベル20で獲得	前位置の味方単体に4ターン継続のバフを付与：根性

パッシブアビリティ

偽りの名キャラクター解放時に獲得	20%で行動後、自身に5ターン継続のバフを付与：与ダメージ20%アップ
私の世界覚醒レベル30で獲得	【グリム童話】属性の味方は最大HP10%アップ
筋書きの破壊覚醒レベル40で獲得	自身の攻撃で敵のHPを0にした際、食いしばり、根性の発動を無効にする

アニムスウェポン

グリムメルヒェン	与ダメージ20％アップ＆【グリム童話】の味方は、与ダメージ10％アップ

キャラ性能

各能力評価と適性（Ａ～Ｄ）

攻撃	防御	支援	妨害	通常戦闘	幻影の塔
A	B	C	D	B	C D

解説

　司書グリム。先生たちの前に姿を現した実在存在、の幻体（プロフィールより）。
　貫禄の無駄ステータス1000という低さをもつ。有効ステータスはバランス型のステータス配分ではあるが、エクステンドによってステータス差が如実に表れる現環境ではかなりの強みになっている。

　アビリティ構成は~~懐かしの~~アクティブ3、パッシブ3構成。
　目を引くのは非常に高い平均ステータスと味方への根性付与、自身の攻撃による食いしばりや根性の無効化。天命（HP最大で復活）は無効化できないため注意。

　攻撃アビリティは500%×2回という高火力。代償として前位置の味方のHPを30%削るため、回復キャラクターや挑発キャラクターでケアをしたい。なお、直前のキャラクターが倒れた場合はさらに前の位置の味方のHPを消費する。また、自身以外に味方がいない場合は自身のHPを消費する。VITが低く複数回の食いしばりをもつモルジアナ、ハロウィンモルジアナ、シャンクなどを配置するといいかもしれない。
　食いしばりの無効化を活かすために攻撃バフ、防御デバフを組み合わせて必ず仕留める火力を出せるようにしたい。幻影にやや弱いため、貫通の付与や直前に全体攻撃を行うなどのケアをしたい。
　そのほかにも照準を付与した後にバフ解除をしてから攻撃すると相手によらずダメージを与えやすくなる。

　また、~~確率（50%と思われる）で食いしばりを発動させる根性を前位置の味方に付与することが出来る。~~根性についての詳しい仕様は状態異常：根性を参照。
　あくまでも確率による発動のほか、継続ターンにかかわらず発動すると効果が消失するためアビリティ数を合わせる目的以外での使用は推奨しない。「前位置の味方に幻影を付与する」と比較するとその不便さはよくわかるかもしれない。
　これも他二つのアビリティと同様に直前のキャラクターが倒れた場合はさらに前の位置のキャラクターに、味方がいない場合は自身に根性を付与する。
　1/31メンテナンスにて100%の確率で発動するように修正された。これにより、確実な食いしばりの付与が可能になったが、自前の食いしばりを所持していないキャラクターの場合は根性が発動した後に攻撃を受けるとすぐに倒れてしまうため（1回分の攻撃を受けたという結果は残るが）、前述のように回復キャラクターをこまめに配置するなど編成を工夫する必要がある。
　~~なお、現在は本来の継続ターンが経過してもバフアイコン、効果が残っていることが確認されている。仕様かは不明~~1/20メンテナンスで修正。

　攻撃アビリティのみを使用するとあっという間に味方が倒れてしまうため、急戦を仕掛けるか回復を多用するなどかなりの工夫が必要になる。HPを肩代わりしたキャラクターに攻撃を飛ばさないために、正月かぐやをはじめとした挑発キャラクターで引き受けるのも一つの手。

　【グリム童話】の味方に対して最大HPを10%上昇させるパッシブを持つため、【グリム童話】勢力で固めると大きな恩恵を受けられる。【グリム童話】のキャラクターはこちら。
　【グリム童話】勢力にはアルター・グレーテル、シャンクといった現環境キャラクターがいるのが強み。自身がメタになっているため相手にもグリムがいると少しつらい。また、アルター・グレーテルを筆頭に、自傷アビリティを持つ場合は多少なりとも自傷ダメージが多くなるため注意が必要。
　アニムスウェポンによって味方【グリム童話】のキャラクターにさらに与ダメージ10%アップ効果を付与することが出来る。
　また、これは自身への「与ダメージ20%アップ」と重複するため計30%アップとなる。

通常戦闘適性：B

　高火力の攻撃アビリティ2つのため、3番手以降の配置にするのがいい。
　オーバーキルしやすく、範囲攻撃できない点には注意。

幻影の塔適性：C D

　オーバーキルしやすく、小回りが利かない欠点はあるものの、高階層においても十分以上の火力を持つ。パッシブアビリティによる与ダメージアップバフは継続ターンが長く、付与（発動）できれば楽になるだろう。があり、最大HPの30%を消費するデメリットは非常に重たい。
　この点を解消できる編成であれば評価は上がるだろう。